公園の茂みや体育館の裏に落ちていたエロ本。
今思えば捨てられてアタリマエの
おそまつな内容だったそれだが、
あの頃は初めて出会ったそれに、
滅多に出会えぬそれに心をときめかし、
股間をときめかせた。
そう、お粗末な内容だったのだ。
そんなもの、二束三文で買えるようになった今では、
歯牙にもかけない、そんなお粗末さ。
今、私の部屋に貯蔵されているいわゆる「秘蔵物」、
これを小学生の頃の自分に見せられれば、
興奮のあまりCHINKOが破裂して部屋中に
イカすアートがえがかれるかもしれない。
母「マサシー、おやつですよー・・・?」
母が目にしたモノは、
人として一度生を受けたならば、
絶対にさらしたくない、そんな死に様の息子だった。
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